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外壁塗装の適切なタイミングとは
2023年11月7日住宅を保護するため、外壁塗装はいずれ行わなければならないことです。費用を安く抑え、工事を早く終了するためにベストなタイミングで行うためにこの記事を参考にしてみてください。
外壁塗装の適切な季節
雨の日に外壁塗装をする事は、ほとんどありません。気温5度以下、湿度85%以上の時には変色や塗膜の形成不良が起きる可能性が高くなるためです。さらに強風の時にも原則外壁塗装を行わないよう国土交通省公共建築工事標準仕様書に記載されています。
このように、雨の日には外壁塗装工事を行うことはありません。四季の中で、春や秋は比較的晴れていることが多いため施工しやすいと言えます。一方、夏は梅雨・ゲリラ豪雨や真夏日・猛暑日、冬は5度以下や地域によっては雪等によって外壁塗装工事をすることができない日も多く、施工には向いていないでしょう。
外壁塗装を行うタイミング
季節的なタイミング以外に、劣化の症状が発生した時も外壁塗装の適切なタイミングです。塗り替え時期とされる症状について解説します。
チョーキング現象
チョーキング現象とは、外壁が劣化し、外壁を触った際に手に白い粉が付くことを言います。塗膜の劣化が起きている状態のため、塗り替えが必須になります。できるだけ早く外壁塗装業者に点検を依頼し、外壁塗装工事を行うことが重要です。また、耐用年数よりも劣化時期が大幅に早い時には、施工不良を疑いましょう。
ヒビ割れ・クラック現象
クラックとは、外壁の表面のヒビ割れの症状のことを言います。塗膜(塗装された部分)のヒビ割れであれば、問題ない場合が多いですが、塗膜の下のモルタルにヒビが入ってしまうと、雨水が入り込み、雨漏りや住宅の腐食の原因となります。この場合には、シーリング材で穴を埋め、塗装をすることで防ぐことが可能です。
住宅にヒビを見つけたら、点検してもらうようにして、メンテナンスしていきましょう。
外壁のコケ・カビ
外壁のコケやカビは、外壁の変色の原因となります。コケは、水分を多く含んでいるため外壁の劣化が進み、カビは、アレルギーの原因となります。人体にも、住宅へも悪い影響があるため、早めにメンテナンスをする必要があります。
まとめ
外壁塗装は、適切なタイミングで質の良い施工をすることがとても重要となり、住宅を長持ちさせるカギになります。数社に見積りや点検を依頼し、じっくり選ぶことが重要です。信頼できる外壁塗装業者を選び、納得の施工で住宅を維持しましょう。
まるつる建装では、見積りを無料で行っております。20年を超える経験であなたの住宅をキレイに施工致します。
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