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外壁塗装の流れは?見積りから施工完了までを解説
2023年11月14日外壁塗装はどの住宅でも、いつかは行わなければならないことです。見積りから施工完了までの流れを解説いたします。
外壁塗装の作業の工程
外壁塗装は、2〜3週間ほどの工期がかかります。雨や天候によって工期は左右しますが、だいたいの日数は変わらず、この日程で進められることが多いです。
1,点検&見積り・契約
まずは、家の状態を見て、本当に外壁塗装が必要なのか、外壁塗装するにはいくらかかるのかを、何社かに見てもらいます。この時に、1社だけに頼ることは良くないとされており、最低でも3社に見積りをお願いするようにしましょう。
見積りに納得したら、本契約に移ります。契約時には、見積りと金額の違いや施工内容の違いがないか確認するようにしましょう。
2,着工前挨拶
外壁塗装を依頼したら、近所に挨拶することが良いでしょう。挨拶は外壁塗装会社が行うこともあり、依頼する会社に確認しましょう。着工前の1週間前に行い、相手の自宅が留守の場合には、書面などで施工の旨を伝えましょう。
3,足場の組み立て
工事は、足場の組み立てから始まります。高所作業のスペースを確保するためのものとなり、どの住宅にも必要な物となります。約1日ほどで設置完了します。
4,高圧洗浄
足場の組み立てが終わったら、高圧洗浄で壁面の汚れを落とす作業があります。この作業は、コケやカビ、汚れを落とし塗装を長持ちさせるための作業です。高圧洗浄が終わったら、濡れた状態では塗装できないため、約1日ほど乾燥させます。
5,養生
養生とは、塗料がついてほしくない部分にビニール等で保護することを言います。雨どい、窓などを囲い、塗料が付かないようにしています。直線のテープがキレイに貼られ、塗装後の仕上がりにも大きく関わってきます。
6,下塗り
下塗りとは、専用の塗料で外壁面を均一にする効果があり、主に上塗り塗料と密着しやすくなるような役割を果たします。
7,中塗り・上塗り
下塗りまで完了すると、外壁に色のついた塗料を塗っていきます。中塗り、上塗りと2回に分けて外壁を塗るのは、塗膜に厚みを出すためです。厚みが無く、薄い塗膜の場合、塗料本来の良さを発揮できません。また、上塗りは中塗りが完全に乾いてから行わなければ、初期不良や劣化の原因となります。
8,完了検査
外壁塗装が完了すると、お客様に引き渡しする前に細かいチェックを行います。記録としてシートに残したり、写真を撮影したり、お客様とともにチェックします。
9,足場の解体
外壁塗装が完了し、チェックも完了しましたら、足場を解体します。大きな音が発生することも多い工程です。
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