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  • 無機塗料の特徴・デメリット(Part2)

    2023年12月13日

    前の記事では、無機塗料のメリットや特徴を解説しました。Part1を読んでいない方は、まずはこちらから参考にしてみてください。外壁塗装屋が勧める「無機塗料」には、どんな良さがあるのでしょう?また、デメリットについても解説します。

    無機塗料のデメリット

    無機塗料は、耐候性が高く、汚れ、カビ・コケに強いことがメリットです。しかしデメリットもあるため、よく考えて塗料を決めるようにしましょう。

    価格が高い

    無機塗料は、耐候性が高く寿命が長いため、他の塗装材に比べ平米単価が高くなります。品質が良いため、無機塗料を選びたいという方は多いですが、単価が高くなると、塗装料金が全体的に上がってきて、予算を超えてしまうということも考えられます。主流な塗料は、シリコン塗料やウレタン塗料となっており、1平米あたり約2000円〜3500円程度が相場です。一方の、無機塗料は1平米あたり4300円〜5500円程度のため。倍以上の料金となっています。

    職人の技量が求められる

    無機塗料は、耐候性の高さから、他の塗料に比べ、固い塗料となっています。そのため、塗膜のひび割れが発生しやすく、塗装職人の技量が重要になってきます。また定期的なメンテナンスによって、ひび割れを防ぐことも可能になります。

    ツヤ消しができない

    塗料には、ツヤありとツヤなしの塗料がありますが、無機塗料の場合にはツヤなしができません。ツヤ感のある外壁にしたくない方にはオススメできません。

    各塗料の平米単価

    塗料には、5種類程度の種類があり、それぞれの寿命や平米単価が変わってきます。下の表を参考にしてみましょう。

    塗料平米単価寿命
    無機塗料約4,300~5,500円約15~25年
    フッ素塗料約3,600~4,200円約15~20年
    シリコン塗料約2,300~3,500円約10~12年
    ウレタン塗料約1,600~2,000円約7~10年
    アクリル塗料約1,000~1,200円約4~7年

    まとめ

    まるつる建装では、業界最高峰「エスケープレミアム無機シリーズ」を使用しております。無機塗料の中でも比較的安く、シリコン塗料やウレタン塗料と同等程度の金額で施工できる場合もあります。無機塗料を使いたいが、金額が高く迷っているという方には、特にオススメの塗料です。ぜひ一度、無料点検を行ってみましょう。

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