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    2024年1月16日

    サイディングとは何?メンテナンス時期や塗装の必要性も解説

    外壁工事や住宅を建てる際に「サイディング」という言葉を聞いた事はありませんか?このページでは、サイディングについて基本的な内容を解説していきます。

    サイディングとは

    サイディングとは、住宅の外壁に使われる仕上げ材のことを指します。「サイディングボード」と呼ばれることもあり、現在の住宅の外壁の約半数ほどに使われるほど一般的な外壁材です。サイディングは、防水性・耐水性に優れていることが最大の特徴です。

    サイディングの寿命は?

    サイディングは、仕上げ材も外壁同様に、雨風や日光などの自然的な影響によって劣化が発生します。しかし、定期的に塗装を行い、メンテナンスしていれば、サイディング自体は修理・交換まで15〜40年程度保ちます。一般的な定期的なメンテナンスを行っていない場合は、この通りではないため、15〜40年より短い年数でサイディングの交換を行わなければなりません。

    サイディングの種類

    サイディングには、大きく4種類あります。特徴が異なるため、表で確認していきましょう。

    窯業系サイディング 4つの中で1番主流なサイディング材
    防火性が高く、デザイン性に優れている
    金属系サイディング軽量化されているため、耐震性が高い
    木質系サイディング天然木を使用しているため、ナチュラルな外壁デザインが可能
    価格は高め
    樹脂系サイディング耐久性が高い

    サイディングへの塗装の必要性

    サイディングは耐久性が高いため、一般的に10~15年程度は塗装を行わなくても問題ないとされています。業者によっては、「塗装しなくてもいい」と説明する業者もあるようです。しかし、サイディングは劣化の状況によっては塗装が必要になってきます。塗装が必要になる状態について詳しく説明致します。

    色褪せがしてきたら

    サイディングを設置したときにくらべ、色あせてきたと感じたら、外壁塗装業者に連絡して、点検してもらうことをオススメします。約10〜15年程度経過すると、雨や日光によって徐々に色あせてきてしまい、外壁の耐水性や耐久性が悪くなっていきます。

    チョーキング(現象)が起きたら

    チョーキングという、外壁を触った時に手にチョークの粉のような物が付くときには、点検が必要です。この現象は、外壁が古くなってきた際に現れる現象で早急に対策が必要となります。外壁塗装業者に点検してもらい、塗装の見積りを行いましょう。

    カビ・コケが発生したら

    カビやコケが発生している場合には、まずはメンテナンスを行い、カビやコケを取る必要があります。カビやコケを取った後に、劣化していてすぐに塗装が必要な場合には、塗装を依頼しましょう。

    まとめ

    このページでは、サイディングとはなになのか、基本的な内容を解説しました。現在一般的に使用されているサイディングの特徴やメンテナンスを把握し、長く同じ家をキレイに保つようにしていきましょう。

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