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サイディングに最適な塗料は?相性が良い塗料とサイディング塗装の費用を解説
2024年3月8日サイディングの外壁にどのような塗料を使用したらいいのか、気になっている方はいらっしゃると思います。このページでは、サイディングに最適の塗料やその特徴を解説します。
サイディングの基本知識
まずは、サイディングの基本知識について解説していきます。
耐用年数 メンテナンス 特徴 窯業系サイディング 10年 7~10年間隔 4つの中で1番主流なサイディング材防火性が高く、デザイン性に優れている 金属系サイディング 15年 10~15年間隔 軽量化されているため、耐震性が高い 木質系サイディング 10年 7~10年間隔 天然木を使用しているため、ナチュラルな外壁デザインが可能価格は高め 樹脂系サイディング 30年 10~20年後 耐久性が高い 上記のように、サイディングとひとくくりにしていても、大きな違いがあります。
また、塗装の時期については下記ボタンからご確認いただけます。ぜひ、参考にしてみてください。
サイディング塗装の費用
サイディングの塗装は、塗料のランクによって変動します。ここでは、サイディング塗装にオススメの塗料の価格について説明します。
塗料 寿命(耐用年数) 平米単価 アクリル塗料 5~7年 1,400~1,600円 ウレタン塗料 8~10年 1,700~2,200円 シリコン塗料 10~15年 2,300~3,000円 フッ素塗料 15~20年 3,800~4,800円 また、このほかにも以下の内容の費用がかかってきます。
- 足場設置・撤去費用
- 飛散防止ネット設置費用
- 高圧洗浄費用
- 養生費用
- 付帯塗装工事費用
- シーリング工事費用
- 処分費用
- その他諸費用
これらの費用を全て含め、だいたい100~150万円程度の費用がかかってくることがほとんどです。塗料や住宅の大きさによって価格が変動しますので、しっかりと見積りを確認してから塗装を行うようにしましょう。特に安すぎる業者には注意が必要です。ランクの低い塗料を使用したり、手抜き工事をする業者もあるようです。
さらに、住宅の塗装費用を抑えたい方には屋根塗装も同時に施工するのがオススメ。これは外壁と屋根の塗装間隔がほぼ同じためです。同時に工事を行うことで、上記の足場設置・撤去費用や処分費用、諸費用が抑えられ、長期的に見ると住宅の塗装にかかってくる費用が安くなると考えられます。
【サイディング種類別】相性の良い塗料
次に、サイディングの種類別におすすめの塗料について解説します。
サイディングの種類 相性の良い塗料や工夫すること 窯業系サイディング 浸透性の高い塗料 金属系サイディング 付着性を高めるシーラーやプライマーを使用する 木質系サイディング ウレタン塗料 サイディングの性質を理解し、相性の良い塗料を塗ったりや工夫をすることで寿命を長くしたり、塗膜がはがれにくくなったりします。サイディングの塗装の際には参考にしてみましょう。
まとめ
このページでは、サイディングを塗装する際の費用と相性の良い塗料について解説しました。塗料は全て同じものではなく、性質や特徴、デメリットもあります。外壁塗装や屋根塗装をお願いするときには、自宅にピッタリの塗料を使用して、住宅を長くキレイに保てるようにしていきましょう。
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